お悩み: 報告書・日報を楽にする
工事報告書をChatGPTで作る手順【そのまま使える指示文つき】
現場が終わってからの報告書づくりで、毎晩遅くなっていないだろうか。報告書のような“書く仕事”は、ChatGPTやGeminiに下書きを作らせるのが一番効く。この記事では、そのままコピペして使える指示文(プロンプト)つきで、具体的な手順を紹介する。専門知識もプログラミングも不要だ。
考え方:ゼロから書くのをやめる
ポイントはひとつ。自分でゼロから書くのをやめて、AIの下書きを“直す”だけにすること。完璧な文章を一発で出させる必要はない。8割の下書きをAIに作らせ、現場を知っている人が残り2割を直す。これだけで時間は大きく変わる。
手順①:箇条書きのメモを用意する
まず、報告書に入れたい事実を箇条書きで書き出す(スマホの音声入力でOK)。例:「○月○日/晴れ/基礎配筋/作業員4名/午前◯◯、午後◯◯/特記事項なし」。きれいな文章にする必要はない。
手順②:そのまま使える指示文を貼る
下の指示文をChatGPTやGeminiに貼り、最後にメモを付けるだけ。
あなたは建設会社の現場監督です。以下のメモをもとに、発注者へ提出する工事日報を作成してください。
・専門用語を使いすぎず、簡潔で読みやすい文章に
・「作業内容」「使用機械・資材」「安全管理」「特記事項」の見出しで整理
・事実にないことは書かない
【メモ】
(ここに箇条書きを貼る)
出てきた文章を読み、違う部分だけ直す。次回からはこの指示文を保存しておけば、貼るだけで済む。
手順③:使い回せる“型”として保存する
うまくいった指示文は、会社の共有フォルダやメモに保存する。日報・週報・月次報告・安全書類など、書類の種類ごとに型を用意すれば、誰が担当しても一定の品質で作れる。これは属人化の解消にもつながる。
アプリと組み合わせるとさらに楽
写真や工程の記録は施工管理アプリに任せ、文章の下書きはAIに任せる。記録はアプリ、文章はAIと役割を分けると、転記の二度手間がなくなり、報告書づくり全体がスムーズになる。
よくある質問
Q. 情報が外部に漏れないか心配です
発注者名や個人情報など、機微な情報は伏せて入力するのが基本です。社内利用に閉じた業務用のAIサービスを選ぶ方法もあります。
Q. ChatGPTとGemini、どちらがいいですか?
どちらでも報告書の下書きは作れます。普段Googleを使うならGemini、まず手軽に試すならChatGPT、で構いません。